平成27年度 愛知県防災航空隊合同訓練

 平成27年9月14日(月)、海部東部消防組合消防署と愛知県防災航空隊の合同水難救助訓練があま市の新川で行われました。
 この訓練は、河川での水難事故における総合的な対応能力の向上を目的に毎年行われています。

 訓練想定
 新川堤防上を走行中の車が誤って河川内に転落。助けようとした男性も溺れたため、多数の傷病者が発生。

 訓練は本番さながらで119番通報から始まり、到着した消防隊が関係者より目撃情報などを聴取するとともに、海部東部消防組合消防署の潜水隊員による検索救助活動が行われました。
 また、愛知県防災航空隊による上空からの検索活動ならびに下流へ流された要救助者を上空から伸ばした特殊なケーブルに隊員が吊り下がり、流された要救助者を救出して堤防で待つ救急隊へ引継ぎ訓練を終えました。
 

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