第45回 消防救助技術東海地区指導会へ出場します!!
 
 
平成28年6月10日(金)及び6月13日(月)に海部東部消防組合において、『平成28年度署内消防救助技術発表会』が、6月28日(火)には海部南部消防組合消防本部及び愛西市消防本部において、『平成28年度海部地方五署消防救助技術大会』がそれぞれ行われました。

 その結果、『ロープブリッジ救出』、『ロープブリッジ渡過』『ほふく救出』『はしご登はん』『ロープ応用登はん』の5チーム11名が、7月26日(火)に三重県消防学校で開催されます『第45回消防救助技術東海地区指導会』への出場が決定しました。

 なお、東海地区指導会で優勝したチームは、8月24日(水)に愛媛県松山市で開催されます『第45回全国消防救助技術大会』へ出場することになります。
 
 日頃の訓練の成果を十分発揮できるよう頑張りますので応援よろしくお願いいたします!!

 
   署内発表会開会式
  消防長訓示 来賓激励のことば
(あま市石田消防団長) 
 激励品授与 選手宣誓
種目紹介   
 ロープブリッジ救出
 4人1組(要救助者を含む)で、2人が水平に張られた渡過ロープ(20メートル)により対面する塔上へ進入に、要救助者を救出ロープに吊り下げて牽引して救出した後、脱出します。
 要救助者を隣の建物等から救出することを想定した訓練です。
 ロープブリッジ渡過 
 水平に張られた渡過ロープ20メートル(往復40メートル)を往路はセーラー渡過、往路はモンキー渡過するロープ渡過の基本的な訓練です。
 ほふく救出 
 3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出したあと、2人で安全地帯まで搬送します。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
はしご登はん 
 自己確保の命綱を結索したあと、垂直はしごを15メートル登はんします。災害建物への進入等、消防活動には欠かせない訓練です。  
ロープ応用登はん 
  登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに搭上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。
同閉会式 
結果発表  消防署長講評  実施結果 
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