令和２年２月８日（土）　あま市美和文化会館において「令和元年度海部地区救急技術発表会」が行われました。 　発表会では、近年の救急出動件数の増加に伴い、管轄地域だけの救急隊では対応が困難な場合があり、管轄を超えて消防隊と救急隊が連携して救急現場で活動するという場面も増えています。 　災害現場での問題点を抽出し改善させるとともに海部地区の消防連携と救命率の向上を目的として訓練が行われました。 　また、JA愛知県厚生連海南病院、津島市民病院、公益社団法人地域医療振興協会あま市民病院医師にアドバイザーとして参加していただき、活動に対する意見をいただき、今後の救急活動に生かすことができる意義深い発表会となりました。  海部東部消防組合消防長挨拶 内容説明 会場内  〈訓練内容〉 　老人福祉施設にで食事中パンをのどに詰まらせ苦しがっているため救急要請 医師講評  〈訓練内容〉 　普通乗用車が喫茶店に突入し複数の傷病者が発生したため救急要請  医師講評 〈内容〉 　男性が自宅において呼びかけても反応が悪く不穏状態のため救急要請 医師講評 「戻る」