新規採用職員「消防長実技査閲」

  令和2年度新規採用職員の初任科後期入校者3名を対象に「消防長実技査閲」を実施しました。4月から消防士に拝命され、約4か月間、日ごろから知識技能を学び、その成果を披露しました。11月から愛知県消防学校に入校が決まり、残りの3か月、更なる知識技能の向上に努め、愛知県消防学校での教育に備えるとともに地域住民の負託にこたえていきます。

                
                「訓練開始報告」
 
 訓練を開始する際は、開始報告を行います。
 


 

            「個人装備(防火服)の着装訓練」
 
 出動までの1分1秒が大切であり、いち早く災害現場に到着することが求められます。そのためにも個人装備の着装は、とても大切になってきます。ただ単に早く着装するのではなく、一つひとつの装備を確実に身に着け、かつ自分自身が何を行っているかを周りの隊員に周知するために呼称することも重要とされています。

 
   
                     「放水訓練」
 
 消防活動の基本は火災現場で火を消すことです。先輩職員から迅速かつ確実なホース延長の訓練を受け、「放水はじめ!」と呼称など威風堂々としていました。消防学校入校中も更なる訓練に励むことでしょう。

                 「応急はしご訓練」
 
 応急はしご訓練は、高所にいる要救助者を救助するため、救助ロープの先端に要救助者を縛着し、三連はしごの横さんに救助ロープの支持点をとって確保しながら安全に地上に救助する訓練です。
  応急はしごは、要救助者を安全かつ迅速に救出することが基本となります。
 
 
     消防に興味がある方は、ぜひ一緒に働きましょう!!
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